本間裕大研究室

東京大学生産技術研究所・工学系研究科建築学専攻

国際誌 Transportmetrica A: Transport Science に国際共著論文が採択・公開されました

 本研究室の羽佐田紘之助教(筆頭著者)と本間裕大准教授(責任著者)らの国際共著論文が、交通科学分野の国際誌 Transportmetrica A: Transport Science に採択され、2026年3月16日付でオンライン公開されました。論文タイトルは “Unveiling implicit path outlier deviations via foundational linear inverse optimization in mobility networks” です。

 本研究では、観測された経路データに含まれる不規則性や非最適な経路に着目し、逆最短経路問題を線形計画として定式化することで、潜在的なリンクコストを推定しつつ、構造的な外れ経路を検出する新しい枠組みを提案しました。合成ネットワークと実ネットワークの両方で検証を行った結果、特に空間的に近接した外れ経路の検出において、既存手法より高い再現率を示しました。本研究は、高度化するモビリティネットワークの分析に対して、リアルタイム応用やAIベースの外れ値検出にもつながる基盤を与えるものです。

→詳しくは (査読付論文)