間模様を学する

― 数理モデリングによる建築・都市計画 ―
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本間(裕)研究室では,建築・都市を定量化するための道具として数理モデリングを用い,より良い建築・都市計画へと結びつけるための可能性を探求しています.さまざまな人々によるさまざまな行為,すなわち「人間模様」の本質を見つめ,建築⇔都市を繋ぐシームレスな設計へと展開すべく,日々ディスカッションを重ねています.
→詳しくは (Theme)

 

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2023年度の大学院入試を受験される皆さんへ

本研究室の大学院生は東京大学大学院工学研究科建築学専攻に所属することになります.入学を希望される方は,東京大学大学院工学研究科建築学専攻の入学試験を受験ください.試験形態など詳細については,必ず専攻ホームページで最新情報を確認ください.
研究室見学を希望される方は,お気軽にお問い合わせください.キャンパスに来ていただく形での研究室見学,Zoomなどのオンライン会議システムを用いた研究室見学,どちらの希望も受け付けています.

研究室紹介スライド(2022年度版)はこちらです.研究概要をまとめた以下の動画や,パンフレットもご覧ください.

 

Latest News

駒場リサーチキャンパス公開で研究室展示を行います
6月10日(金)・11日(土)の二日間に亘り開催される東京大学・駒場リサーチキャンパス公開にて,研究室展示を行います.建築・都市に関係する最新の研究成果から中高生向け学習教材まで,体験型の展示を多数予定しています.特設サイトはこちらとなります.
日時:2021年6月10日(金)および11日(土)10:00~17:00
場所:東京大学・駒場リサーチキャンパス(研究室展示はCw-601)
日本都市計画学会・学会賞を受賞しました!
博士課程の井澤佳織さん(日本学術振興会特別研究員DCおよび東京大学インクルーシブ工学連携研究機構RA)の研究成果をまとめた査読付き学術論文が,日本都市計画学会・2021年年間優秀論文賞を受賞しました!論文名は「歴史的建築物保存における収益施設化に向けた最適改修割合」となります.
歴史的建築物が経済合理的に保存されるパラメータ条件を最適意思決定モデルに基づき整理し,京都市の事例を実際に用いて検証したオリジナリティの高さが,高く評価されました.本年度の論文賞は,2021年の1月から12月に発表された,都市計画論文集登載論文 全182編の中から選定され,優れた内容を有する論文7編として受賞に至りました.
日本航空との共同ワークショップが,動画学習教材となりました!
2020年度に実施し,講師として携わった日本航空×東大生研ONGによる中高生向けワークショップ「飛行機ワークショップ2020-みんなが作った路線に飛行機を飛ばしてみよう!」が,動画学習教材として公開されました!当日の臨場感はそのままに,数理最適化による社会システムデザインの鍵を学ぶことができます.公開サイトはこちらとなります.ぜひご覧ください.
日本建築学会大会・若手優秀発表賞をダブル受賞しました!
本研究室・博士課程学生の井澤佳織さん,および同・修士課程学生の川口湧也くんが,2021年度日本建築学会大会の若手優秀発表賞をダブル受賞しました!井澤さんは「工事費用と収益に着目した歴史的建造物保存の数理的性質」にて建築社会システム部門,川口くんは「包括分析法による多様性を考慮した商業集積地の経済効率性による分類」にて都市計画部門での受賞となります.
交通系難関国際会議にて発表しました
研究室主宰教員の本間裕大,および同研究室・博士課程学生の羽佐田紘之くんが,100年以上の歴史がある交通系難関国際会議The Transportation Research Board (TRB) 101st Annual Meeting 2022に採択され,その研究成果をそれぞれ発表しました.アメリカ・ワシントンDCでの現地へ赴き,関連の海外研究者との交流も深めることができました.

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