人間模様を数学する
― 数理モデリングによる建築・都市計画 ―
本間(裕)研究室では,建築・都市を定量化するための道具として数理モデリングを用い,より良い建築・都市計画へと結びつけるための可能性を探求しています.さまざまな人々によるさまざまな行為,すなわち「人間模様」の本質を見つめ,建築⇔都市を繋ぐシームレスな設計へと展開すべく,日々ディスカッションを重ねています.
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Message for Future Members
2020年度の大学院入試を受験される皆さんへ
昨今の社会情勢により,特に遠方に住んでいる方は,実際にキャンパスに来ていただく形での研究室訪問が難しい場合もあるかと思います.今後,特設ページにて,例年の入試説明会や研究室訪問で公開していた研究室情報を,掲載していく予定です.
なお,本研究室の大学院生は東京大学大学院工学研究科建築学専攻に所属することになります.入学を希望される方は,東京大学大学院工学研究科建築学専攻の入学試験を受験ください.例年と試験形態が大きく異なりますので,専攻ホームページで最新情報を確認ください.
研究室見学を希望される方は,お気軽にお問い合わせください.
研究室紹介スライド(2019年度暫定版)はこちらです.研究概要を取り上げたパンフレットもご覧ください.
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Latest News

英国を代表するデザイン系大学Royal College of ArtのIntelligent Mobility Design Centreが主催するシンポジウム”Designing Intelligence into our Cities”にて,研究成果を話題提供しました.詳細についてはこちらをご覧ください.また,当日のスライドはこちらとなります.
開催日時:Session 1 2020年6月19日(金)10:00~13:00(現地時間)
Session 2 2020年6月19日(金)15:00~17:00(現地時間)
Session 3 2020年6月24日(水)15:00~17:00(現地時間)

研究成果が,英文誌Journal of Disaster Researchに採択されました.タイトルは「Traffic Impacts of On-Street Parking Cars on Secondary North-South Streets in Downtown Yangon」です.ミャンマー・ヤンゴン市で問題となっている多数の路上駐車が,交通流に及ぼす悪影響を,GISデータに基づき分析しています.本成果は,JST・JICA共同実施の地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム,SATREPSプロジェクトによるものです.論文全文がこちらでお読みいただけます.