研究者情報
氏名 | 本間 裕大 (HONMA Yudai) |
現職 | 東京大学 生産技術研究所 人間・社会系部門 准教授 大学院所属:工学系研究科建築学専攻 兼務・参画:インクルーシブ工学連携研究機構 One Health One World 連携研究機構 災害・復興知連携研究機構 デジタル空間社会連携機構 価値創造デザイン推進基盤 次世代モビリティセンター 文部科学省 高等教育局 技術参与 |
yudai@iis.u-tokyo.ac.jp | |
研究室住所 | 〒153-8505 東京都目黒区駒場4-6-1 Ce-405 |
研究項目 | 建築計画,都市計画,都市解析,オペレーションズ・リサーチ,情報ネットワーク,数理工学 |
所属学会 | 日本建築学会,日本都市計画学会,日本オペレーションズ・リサーチ学会, 電子情報通信学会,スケジューリング学会,INFORMS |
略歴 | 2006年 3月 慶應義塾大学大学院 理工学研究科 博士前期課程 修了 修士(工学) 2007年 4月 日本学術振興会 特別研究員(DC) 2007年 9月 慶應義塾大学大学院 理工学研究科 博士後期課程 修了 博士(工学) 2007年10月 日本学術振興会 特別研究員(PD) 2008年 4月 首都大学東京 システムデザイン学部 助教 2010年 4月 早稲田大学 高等研究所 助教 2014年 4月 東京大学 生産技術研究所 講師 2017年 5月 同 准教授 2017年 9月 Visiting Scholar, Arizona State University 2020年 4月 文部科学省 高等教育局 技術参与 |
学外研究助成
2021年度~2025年度 | 科学研究費補助金 基盤研究(B) 研究代表者 「複数インフラ形態の数理最適配置による低炭素モビリティの時空間ビジョン」 |
2021年度 | 鹿島学術振興財団 研究助成 研究代表者 「複数供給形態のベストミックスによる低炭素モビリティの中長期的インフラ配置計画」 |
2018年度~2020年度 | 科学研究費補助金 基盤研究(B) 研究代表者 「移動空間の平面的特性を考慮した代替燃料車の交通政策に関する数理的研究」 |
2015年度~2017年度 | 科学研究費補助金 基盤研究(B) 研究分担者 「視覚情報に基づく快適・安全・有用な都市空間の設計に関する数理的研究」 |
2014年度~2016年度 | 科学研究費補助金 若手研究(B) 研究代表者 「次世代自動車の社会的普及に向けた支援インフラの整備・運用方策に関する数理的研究」 |
2016年度 | ヤマハ音楽支援制度「研究活動支援」 研究代表者 「大規模コンペティションデータを活用した現代ピアノ教育にみる 文化資本と階層化の数理的追求」 |
2013年度 | 早大理工総研-JXエネルギー連携 若手奨励研究 研究代表者 「低炭素社会の実現を目指した電気自動車向けのEVインフラ・ビジネスモデルに 関する数理的研究」 |
2011年度~2013年度 | 科学研究費補助金 若手研究(B) 研究代表者 「電気自動車の社会的普及に向けたEVステーションの整備・運用方策に関する数理的研究」 |
2011年度 | 大林都市研究振興財団 研究助成 研究代表者 「電気自動車(EV)の社会的普及に向けたEVステーションのインフラ整備と都市交通システムへの影響分析に関する数理的研究」 |
2008年度~2009年度 | 科学研究費補助金 若手研究スタートアップ 研究代表者 「連鎖的流動を考慮した分布交通量の推定アルゴリズムの構築と都市分析への応用」 |
2007年度 | 科学研究費補助金 特別研究員奨励費 研究代表者 「連鎖的な空間相互作用を考慮したエントロピー・モデルの一般化と都市分析への応用」 |
委託・共同研究
2018年度~2024年度 | (株)カーリン 共同研究 研究代表者 「トレンド情報を活用したユーザ行動解析に関する数理的研究」 |
2019年度~2021年度 | 国土交通省・道路政策の質の向上に資する技術研究開発 研究分担者 「交通・物流・交流・防災拠点としての道の駅の性能照査と多目的最適配置に関する研究開発」 |
2020年度 | 埼玉県川越市 共同研究 研究代表者 「交通規制を考慮した市内交通量シミュレーションによる周辺影響の検証」 |
2020年度 | (株)矢崎総業 共同研究 研究代表者 「電気自動車における将来充電方式の経済合理性に関する研究」 |
2020年度 | (株)セック 共同研究 研究代表者 「解釈の多様性を包含した空間特性の可視化に関するシステム開発」 |
2019年度~2020年度 | (株)東京ガス 共同研究 研究代表者 「巡回移動型サービスにおける最適オペレーション手法の構築に関する研究」 |
2019年度 | 埼玉県川越市 共同研究 研究代表者 「市内交通量調査に基づく圏域内OD需要ならびに移動経路情報の復元」 |
2015年度~2018年度 | (株)カーリン 共同研究 研究代表者 「服飾分野におけるコレクション写真データに関する数理的分析」 |
2016年度~2018年度 | (独)情報通信研究機構 (NICT) 受託研究 研究分担者 「現場の知、市民の知を有機的に組み込んだ次世代型市民協働プラットフォームの開発」 |
2014年度~2015年度 | (株)NEC 情報・ナレッジ研究所 共同研究 研究代表者 「都市環境数理工学を活用したネットワークシステム設計」 |
2010年度~2013年度 | (株)NEC 情報・ナレッジ研究所 委託研究 研究代表者 「次世代情報ネットワークにおける大規模経路制御方式の検討」 |
2008年度~2009年度 | (株)NEC システムプラットフォーム研究所 委託研究 研究分担者 「次世代情報ネットワークにおける自律分散制御に向けた階層化ルーティング方式の検討」 |
2008年度~2009年度 | (株)KDDI 研究所 共同研究 研究分担者 「通信サービス利用状況分析による社会構造及びユーザ行動分析」 |
2008年度 | (独)情報通信研究機構 (NICT) 受託研究 研究分担者 「新世代ネットワークの構成に関する設計・評価手法の研究開発」 |
受賞
2021年6月 | 日本都市計画学会 年間優秀論文賞 「地域間流動データに基づく多層的な交流圏域の推定手法 -人口移動ならびに物流 データを用いた分析例-」が,優れた研究成果として評価されたことによる |
2018年6月 | 日本都市計画学会 年間優秀論文賞 「道路斜線制限と天空率緩和がもたらす容積率と建築物高さへの影響」が,優れた研究成果として評価されたことによる |
2014年3月 | 早大理工総研-JXエネルギー連携 若手優秀研究賞 「低炭素社会の実現を目指した電気自動車向けの EVインフラ・ビジネスモデルに関する数理的研究」が,優れた研究成果として評価されたことによる |
2011年3月 | 電子情報通信学会 ネットワークシステム研究賞 「制御時間スケールに着目した階層型ルーティング制御技術の提案」の,ネットワークシステムに関する将来性・発展性が顕著であると認められたことによる |
2008年4月 | 日本都市計画学会 論文奨励賞 「連鎖的移動のための空間相互作用モデルと都市分析への応用」(博士学位論文)の,都市計画に関する将来性・発展性が顕著であると認められたことによる |
2006年2月 | 慶應義塾大学大学院理工学研究科 永田研究奨励賞 「複数回の立ち寄りを考慮したエントロピー・モデルの一般化と都市分析への応用」(修士論文)が,優れた研究成果として評価されたことによる |
2004年3月 | 慶應義塾大学理工学部 藤原奨学基金 藤原賞 「ランダム効用理論の基づく職住分布の同時形成モデル」(卒業論文)が,優れた研究成果として評価されたことによる |