2021年
本研究室にて博士課程を修了した渡部宇子さん(現・特任助教)の博士学位論文が,日本都市計画学会・論文奨励賞を受賞しました.論文名は「建築物による日影が街区の日照環境に与える影響 -建築物の高層化を踏まえた形態規制の定量的評価-」となります.
また,本研究室にて修士課程を修了した白濱篤くんとの共同研究成果が,同学会・年間優秀論文賞を受賞しました.論文名は「地域間流動データに基づく多層的な交流圏域の推定手法 -人口移動ならびに物流データを用いた分析例-」となります.
博士課程在学中の井澤佳織さん(東京大学インクルーシブ工学連携研究機構価値交換工学・萌芽研究RA)の研究インタビューが掲載されました.「建築保存の可能性を広げる文化的価値と経済・社会的価値の交換」に関する内容となります.
日本航空×東京大学生産技術研究所・次世代育成オフィスによるコラボレーション企画として,中高生向けワークショップ「飛行機ワークショップ2020-みんなが作った路線に飛行機を飛ばしてみよう!」を実施しました.当日の模様は,Aviation Wireや,乗りものニュースなどの各種メディアで,大きく取り上げられています.
2020年
英国を代表するデザイン系大学Royal College of ArtのIntelligent Mobility Design Centreが主催するシンポジウム”Designing Intelligence into our Cities”にて,研究成果を話題提供しました.詳細についてはこちらをご覧ください.また,当日のスライドはこちらとなります.また,レコード映像もYoutube配信されていますので,ご覧ください.
開催日時:Session 1 2020年6月19日(金)10:00~13:00(現地時間)
Session 2 2020年6月19日(金)15:00~17:00(現地時間)
Session 3 2020年6月24日(水)15:00~17:00(現地時間)
研究成果が,英文誌Journal of Disaster Researchに採択されました.タイトルは「Traffic Impacts of On-Street Parking Cars on Secondary North-South Streets in Downtown Yangon」です.ミャンマー・ヤンゴン市で問題となっている多数の路上駐車が,交通流に及ぼす悪影響を,GISデータに基づき分析しています.本成果は,JST・JICA共同実施の地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム,SATREPSプロジェクトによるものです.論文全文がこちらでお読みいただけます.
2019年
建築計画学第4を開講します
2019年度S2ターム科目として,“建築計画学第4”を開講します.講義シラバスはこちらとなります.講義内容に関し質問等あれば,お気軽にお問い合わせください.
初回日時:2019年6月6日(木)14:55~
教室:工学部一号館11号教室
ファッショントレンドの数理解析成果に関するプレスリリースを行いました
オンラインメディアFASHION PRESSを運営する株式会社カーリンとの共同研究成果に関するプレスリリースを行いました.詳細はこちらとなります.3月30日付けの朝日新聞経済面でも紹介されました.
IJHEに論文が採択されました
IJHE(International Journal of Hydrogen Energy, Impact Factor: 4.229)に論文が採択されました.代替エネルギー車のインフラ整備計画において,移動パターンを考慮することの重要性を明らかにしています.
2018年
2019 TRB Annual MeetingのLectern Sessionで発表しました
アメリカで最も歴史ある交通工学系会議The Transportation Research Board (TRB) 98th Annual MeetingのLectorn Sessionに研究成果が採択され(投稿件数 約6000件の上位1割程度),ワシントンにて発表を行いました.
代替燃料車に関するシンポジウムを開催しました
本研究室では,代替エネルギー車のインフラ整備計画に関する数理的研究を推進しています.その研究成果発信の一環として,シンポジウムを開催いたしました.当日の詳細はこちらです.
(株)オクトーバースカイWebサイトで研究内容が紹介されました.
(株)オクトーバースカイより「Gurobi Optimizerを採用した次世代自動車の燃料補給のための施設配置問題」の研究内容についてインタビューを受けました.詳細はこちらとなります.