AFV Symposium


東京大学生産技術研究所本間研究室では,代替エネルギー車のインフラ整備計画に関する数理的研究を推進しています.このたび研究成果発信の一環として,東京大学生産技術研究所次世代モビリティ研究センター(ITSセンター)と共催で,標記シンポジウムを開催いたします.代替エネルギー車のための最適インフラ配置研究で世界的に著名なMichael Kuby先生が基調講演をされます.

終了いたしました.多数のご参加,ありがとうございました.

→当日プログラム(告知ポスター)

→Information in English (Flyer, Schedule, and Abstructs)


<開催日時・会場>

開催日時:2018年12月10日(月) セミナー 15:00~18:10(開場14:30) 意見交換会18:15~19:00
会場:東京大学生産技術研究所 S棟アニヴァーサリーホール

<開催趣旨>
近年,各国で将来的なガソリン車の全廃が議論されるなど,電気自動車や水素燃料電池車などへのシフトが世界的な潮流となっています.このような代替エネルギー車への移行に当っては,エネルギー政策や国際競争力の強化というマクロ的視点も重要である一方,費用負担やインフラ整備など,その利便性というエンドユーザ視点からの議論も欠かせません.都市の空間的広がりがもたらす問題構造を踏まえ,よりサステイナブルな社会を実現するためには,どのようなクリティカル・パス(重要な道筋)を通るべきなのか.交通政策論への展開やITSとの融合を踏まえた多角的な議論を展開します.

<講演者>
Dr. Michael Kuby (Professor, School of Geographical Sciences & Urban Planning, Arizona State University)【基調講演】
大口 敬 (東京大学生産技術研究所 教授,ITSセンター長)
坂井 康一 (東京大学生産技術研究所 准教授,ITSセンター)
本間 裕大 (東京大学生産技術研究所 准教授,ICUS)

<シンポジウム詳細>
主催:東京大学生産技術研究所 本間研究室
共催:東京大学生産技術研究所 次世代モビリティ研究センター(ITSセンター)
コーディネータ:本間裕大(東京大学生産技術研究所 都市基盤安全工学国際研究センター(ICUS))
対象:学生・教職員・一般
定員・申し込み:定員100名.レシーバー準備の都合上,上記フォームから事前申し込みをお願いいたします.
問い合わせ先:東京大学生産技術研究所 本間研究室(honmalab@iis.u-tokyo.ac.jp