本間裕大研究室

東京大学生産技術研究所・工学系研究科建築学専攻

建築・都市・交通を人の行動とデータから考える

設計の講評で、「人はそんなふうに集まらない」、「この道路は混む」と言われたことはありませんか。
本研究室は、建築を起点に、建築の内部から国土スケールまでを対象とし、人の行動や空間の使われ方を、実測データと数理モデリングで追及します。
図面や言葉だけでは見えにくい現象を、測り、計算し、説明し、よりよい計画へとつなげます。

他大学・他研究室からの進学を歓迎しています。
見学は、対面・オンラインのいずれにも対応しています。
大学院入試については、東京大学大学院工学系研究科建築学専攻のホームページもご確認ください。

建築や都市の計画は、長らく経験や感覚に支えられながら議論されてきました。それは決して悪いことではありません。ただ、建築が都市に広がり、都市が国土に広がっていく今、感覚だけでは届かない射程が確かに存在します。

この研究室では、建築の内部から国土スケールまでを、実測データと数理モデリングで扱います。美術館での人の視線、街並みでの歩行者と車の共存、都市公園の季節変化、道の駅の配置、脱炭素時代のモビリティ――スケールは違っても、問いの立て方は同じです。人々の行動や空間の使われ方を、どうすれば定量的に、そしてフェアに評価できるか。この一点に向かって、毎週ディスカッションを重ねています。

入学時点で数学やプログラミングに習熟している必要はありません。毎年、入ってから道具を手に入れていった学生が、国際会議で発表し、査読付き論文を出して卒業しています。

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